石川遼「テスト段階だけど感触はいい」変則クローグリップに手応え ニュージーランド・オープン

[ 2025年3月1日 11:20 ]

アジア男子ゴルフツアー ニュージーランド・オープン第3日 ( 2025年3月1日    ニュージーランド ミルブルック・リゾート=6961ヤード、パー71 )

17番でイーグルパットの行方を見守る石川遼
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 49位から出た石川遼(33=CASIO)は4バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの72で回り、通算4アンダーとした。ホールアウト時点で65位に後退している。

 1番で2メートルのバーディーパットがカップを1周して外れた。その後もチャンスをものにできずに迎えた6番パー4でティーショットとアプローチのミス、3パットも重なりトリプルボギーを叩いた。しかし悪い流れを引きずらなかった。

 8番で3メートルにつけて初バーディーを奪うと、10番、12番でもスコアを伸ばした。17番パー5では2オンに成功。16メートルのイーグルトライはカップに届かなかったものの、易々とバーディーを奪った。

 スコアを1つ落としてラウンドを終えたが、悲観はしていない。「悪いところもあるけど、いいところを自分の中でたくさん感じている」とむしろポジティブに捉えている。

 「いいところ」の1つがパットだ。初日は3パット5回と苦戦した。ロングパットの距離感が合わないのが原因だった。そこで2日目、握り方を順手からクローグリップに変更した。左手は順手で握り、右手は横から添える変則的な形だが「腕とクラブの一体感を出しやすい」という。

 オフから試していたそうで「テスト段階だけど感触は凄くいい」と確かな手応えを感じている。この日は33パットで3パットは2回。パットがカップに嫌われる場面が目立ったが、それだけ惜しいパットが多かったということでもある。「ストローク自体は変に感じていない。あとはラインの読み方だけ。読み方が合ってくるように開幕に向けてもやっていきたい」とシーズンインに向けて継続していく意向だ。

 大会の模様は、動画配信サービス「U―NEXT」が独占ライブ配信。見逃し配信も行っている。

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