“りくりゅう”貫禄のSP1位 2季ぶりVへ納得の74・73点 三浦「今季一番落ち着いて取り組めた」

[ 2025年2月21日 04:10 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第1日 ( 2025年2月20日    韓国・ソウル )

ペアSPで首位に立った三浦、木原組(AP)
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 開幕し、ペアのショートプログラム(SP)で23年世界選手権覇者で同大会2季ぶりの優勝を目指す“りくりゅう”こと三浦璃来(23)、木原龍一(32)組(木下グループ)が74・73点で首位発進した。初出場の長岡柚奈(19)、森口澄士(23)組(木下アカデミー)は57・29点で9位。アイスダンス・リズムダンスでは全日本選手権優勝の吉田唄菜(21)、森田真沙也(21)組(木下アカデミー)が65・00点で日本勢最上位の8位だった。

 演技後、2人は満足そうな表情を見せた。3回転トーループは軽微の回転不足となったが、スロー3回転ルッツを成功。リフト、スピン、ステップは全て最高のレベル4を獲得した。三浦が昨年12月に左肩を亜脱臼し、テーピングをしても動きやすい袖なし衣装に変更。心機一転、紫基調の勝負服で挑んだ三浦は「今季を通して一番落ち着いて取り組めた」と振り返った。

 会場の木洞アイスリンクは、結成間もない2人が初出場した20年大会と同じ場所。無名の当時はSP9位発進からの8位フィニッシュだったが、5年の時を経て、今は優勝候補の筆頭ペアとして臨む。木原は会見で「当時は(上位3組の)会見に出るのが夢のようだった。こうして実現できて物凄くうれしく思う」と成長を口にした。

 昨年末の全日本選手権後に1週間の完全オフを挟み拠点のカナダに戻って調整してきた。3月の世界選手権(米ボストン)でピークを迎える後半戦。まずは2年ぶりの四大陸選手権制覇で勢いをつける。

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