ラグビー日本代表、5年ぶり優勝懸けたフィジー戦 ジョーンズHC「我々から戦いを挑む」

[ 2024年9月19日 14:31 ]

ラグビー アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024決勝   日本―フィジー ( 2024年9月21日    東大阪市花園ラグビー場 )

 ラグビー日本代表は19日、パシフィックネーションズカップ(PNC)の決勝フィジー戦(21日)に臨む登録メンバー23人を発表し、その後にエディー・ジョーンズHCと主将を務めるSO立川埋道(34=東京ベイ)が取材に応じた。

 15日の準決勝サモア戦から先発15人は変わらず、SOに立川、FBに李承信(23=神戸)らが入った。リザーブには、これまで出場経験のない浜野隼大(23=神戸)が名を連ねた。

 日本にとって5年ぶりの優勝が懸かる一戦。ジョーンズHCは「通常よりも準備期間は1日短かったが、いい準備ができた。若手の多いチームとはいえ、楽しみ。フィジーは急成長を遂げていて手強いチームだが、とても良いチャレンジになると思う。我々から戦いを挑むことが大事になる。ここに尽きる」などと語った。

 世界ランキングは日本が13位でフィジーが10位。フィジーは昨秋のW杯フランス大会8強で、2年連続7度目の優勝を目指している。過去の対戦成績は日本の4勝15敗となっている。

 サモア戦に続いて主将を担う立川は「自分たちから仕掛けていきたいと思っている。やりたいことを最初からやっていきたい」と抱負を語った。

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