橋本大輝、ロス五輪で2冠宣言「団体と個人総合で金メダル」 パリ後初言及

[ 2024年9月19日 19:26 ]

記念撮影する(前列左から)橋本、岡、萱。(後列左から)西岡、杉野、谷川
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 日本体操協会は19日、都内のホテルでパリ五輪の「体操ニッポン祝勝会」を開催した。団体総合金メダルの男子5人や各競技の出場全選手が出席。念願の団体金を獲得した東京五輪2冠の橋本大輝(セントラルスポーツ)は「自分が獲ってきたメダルの中で一番価値のあるもの」と振り返った。

 右手中指の負傷などで五輪後は回復を最優先させた。その中で、28年ロサンゼル五輪への思いが芽生えてきたという。「自分と向き合う中で、もう一度五輪の舞台に立ちたいという強い気持ちを1カ月間で思い出すことができた。ロス五輪で団体、個人総合金メダル獲得に向けて頑張っていきたい」とパリ五輪後初めて2冠を目指す意気込みを示した。

 パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)は今後もフル回転する意向。「出られる試合は全部出たい。20歳なんで寝たら(疲労は)治ります」と笑顔で語った。

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