スケートボード男子ストリート 14歳・小野寺吟雲が初五輪確実に 2位で決勝進出

[ 2024年6月23日 04:21 ]

都市型スポーツ パリ五輪予選シリーズ最終戦第3日 ( 2024年6月22日    ハンガリー・ブダペスト )

演技を終えガッツポーズする小野寺吟雲
Photo By 共同

 スケートボードの準決勝で、男子ストリートは14歳の小野寺吟雲(ぎんう)が2位となって8人による決勝に進出し、初の代表入りを確実にした。東京五輪覇者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)がトップ通過。女子パークは既に代表入りが確実な開心那(WHYDAH GROUP)が3位で突破、五輪女王の四十住さくら(第一生命保険)は9位で進めなかった。

 自転車BMXフリースタイル・パーク男子決勝で前世界王者の中村輪夢(ウイングアーク1st)は8位に終わり、今大会で与えられる6枠の五輪出場権は逃した。

 大一番でも強心臓ぶりを発揮した中学3年の小野寺が五輪初出場を決めた。雷雨で開始が遅れ、強い風が吹いて板の制御が難しい悪条件でも、高難度のトリック(技)を披露。予選ランキング1位で迎えた最終戦も躍動し、世界屈指の選手層を誇る日本男子で一足先にパリ行きを確実にし「バシッと(技を)決められたのでうれしい」と何度も両拳を突き上げた。

 22年マイナビ日本選手権優勝、23年の世界選手権銅メダル、Xゲーム制覇はいずれも男子ストリートの史上最年少記録。将来の夢は「宇宙でスケボー」と壮大だ。成長期で身長が急激に伸びても、シューズや板のサイズ変更を繰り返して適応する14歳。規格外の新星が花の都でも世界を驚かせる。

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