渡辺雄太「死ぬまで代表」は盟友とともに 先輩の「パリ五輪で最後」に「そんなわけない」

[ 2024年6月22日 15:05 ]

強化試合   日本―豪州 ( 2024年6月22日    北海きたえーる )

渡辺雄太
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 NBAで日本人最長となる6季を戦い、来季のBリーグ入りを表明している渡辺雄太(29=グリズリーズ)が22日、バスケットボール男子日本代表の強化試合・オーストラリア戦の、テレビ中継に特別ゲストとして出演。比江島慎(33=宇都宮)にも、自身と同じ「死ぬまで代表」を求めた。

 長くともに日本のために戦い、信頼や友情を重ねてきただけに比江島の長所と弱点は誰よりも理解している。この日の放送中も「彼は本当に優しいというか、彼のことを昔から知っている人は分かるんですが、なかなかスイッチが入らない」と穏やかな性格ゆえ、エンジンがかかるのが遅いことを挙げた。

 それでも「彼がスイッチ入ったら誰も止められない。それを毎試合、出してほしいと思っている。それが普通のマコなんで」と言う。人間性も含めての実力を高く評価し、尊敬もするだけに、改めてパリ五輪に向けてのさらなる「能力の開放」を求めた。

 中継中に実況アナから33歳の比江島が「五輪はパリが最後になるかもしれないと言っている」と紹介されると「そんなわけないですよ」と笑いながら否定。

 自身は昨年9月のW杯でパリ五輪出場切符を獲得した後、SNSで「死ぬまで代表でいつづけます。今後も応援お願いします!!!」と表明。それだけに「まだまだやってもらわないといけないので。一緒に死ぬまでやっていくので彼と2人で」と冗談交じりに、比江島の代表続行を“勝手”に宣言した。

 今強化試合の登録メンバーは16人で、五輪登録12人の枠を巡るチーム内競争の舞台。渡辺雄太、NBAで2季連続プレーオフに進出した八村塁(レーカーズ)が登録メンバーに入ることは決定的で、実質的に残る枠は10となっている。トム・ホーバス監督は「札幌(の強化試合)が終わってからNBA組が入る」と渡辺と八村がオーストラリア戦後に合流する見通しを明らかにしている。

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