関脇転落の霧島が出稽古再開したことを明かす「優勝という強い気持ちで」10勝以上での大関復帰へ闘志

[ 2024年6月20日 13:20 ]

序ノ口・鶴峰(右)に胸を出す霧島(撮影・前川 晋作)
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 大相撲名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)での関脇転落が決定している霧島(28=音羽山部屋)が20日、東京都墨田区の音羽山部屋で稽古を行った。

 四股やすり足などの基礎運動で汗を流した後に、世話人の勇輝(元幕下、今年春場所限りで引退)を相手に一丁押しを40本。左右の動きや突っ張りなどいろいろな動きを交えながら立ち合いの当たりを入念に試した。最後は序ノ口・鶴峰(16)に胸を出し、稽古をつけながら自身も残す動きを確かめた。

 夏場所途中休場の原因となった首の状態は「当たる分には痛みもなくなって今のところ良い感じ」と好感触。先週には実戦稽古を再開し、出稽古で欧勝馬(27=鳴戸部屋)や時疾風(27=時津風部屋)と相撲を取ったことを明かした。「(実戦の)感覚がほぼなくなっているから戻すために。(ケガしてから)だいぶ時間も経っているので、そろそろやっていかないとダメかな」。復調の兆しを見せ、さらに調子を上げていくことを誓った。

 2場所連続の負け越しで関脇に転落し、名古屋場所は10勝以上すれば1場所での大関復帰となる。「10番ってみんなから言われてますけど、優勝というつもりで、強い気持ちでいかないと。すぐ戻ればいいだけの話」と大勝ちを見据え、闘志を燃やした。新大関昇進からちょうど1年。その間に綱獲りも経験してきた。まずは1場所で大関に返り咲いて、その先へ。ここから再起を期す。

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