竹田麗央 史上4人目の快挙 初Vからの2週連続V

[ 2024年4月21日 14:29 ]

フジサンケイ・レディース最終日 ( 2024年4月21日    静岡県 川奈ホテルGC富士C )

<フジサンケイレディース・最終日>8番での竹田(撮影・西尾 大助)
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 竹田麗央(21=ヤマエグループHD)が2週連続優勝を飾った。

 3打差の首位で出て6バーディー、2ボギーの67で回り通算12アンダーで前週のKKT杯バンテリン・レディースに続く今季2勝目を挙げた。

 初Vからの2週連続優勝は90年の西田智慧子、05年の表純子、22年の岩井千怜に続く史上4人目となった。

 この日は2番で第2打をピンそば30センチにつける会心のショットでバーディーを奪い幸先の良い滑り出し。5番でバンカーショットをミスしてボギーを叩き、この時点で1番から3連続バーディーの野沢真央(27=愛知製鋼)に並ばれるが、7番で1メートルを決め再び抜け出す。

 さらに後半の10番でボギーを叩き、1打差に迫られたが、12番で5メートル、13番で第2打を1メートルにつけ連続バーディーを奪って流れを引き寄せた。

 プロ2年目の小林光希(22=三徳商事)が3打差の2位に入った。
 3打差2位からの逆転Vを狙った鈴木愛(29=セールスフォース)は通算8アンダーの3位だった。

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