【柔道】瀬川麻優が初の無差別日本一「ゆうきー!愛してるよー!」テレビインタビューで絶叫 皇后杯

[ 2024年4月21日 17:52 ]

柔道皇后杯全日本女子選手権 ( 2024年4月21日    神奈川・横浜武道館 )

<第39回皇后盃>決勝戦、児玉(右)を攻める瀬川(撮影・会津 智海)
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 体重無差別で女子日本一を争う大会は、瀬川麻優(まや、26=ALSOK)が初優勝を飾った。

 決勝では過去3年連続4強の児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)から技ありを奪い、最後は累積指導4で追い込んで相手反則による一本勝ち。「ずっとベスト8が続いていたので、優勝したかった」と喜んだ。

 北海道出身の瀬川は、北海高、環太平洋大を経て20年4月からALSOK所属に。18年の講道館杯を制すなど、国内トップとして長年活躍してきた。昨年3月には結婚し、選手登録名も旧姓の秋場から瀬川に変更。優勝後の場内インタビューでは「ゆうきー、優勝したよー!本当にありがとう。愛してるよー!」と絶叫し、場内を沸かせた。

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