フェンシング男子団体五輪切符 パリで“エペジーン”再び W杯で5位

[ 2024年3月26日 04:50 ]

フェンシングW杯の男子エペ団体で5位となり、パリ五輪出場権を獲得した日本の(左から)山田、加納、松本、古俣(日本フェンシング協会提供・共同)
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 フェンシングのW杯は24日、トビリシで男子エペ団体が行われ、東京五輪金メダルの日本(加納、山田、古俣、松本)は5位となり、パリ五輪の出場権を獲得した。国際フェンシング連盟(FIE)による来月1日までの国・地域別の団体ランキングで4位以内が確定し、切符を確保した。個人では女子エペの吉村美穂(アイヴァン)と男子サーブルの吉田健人(警視庁)が出場権を獲得したと25日、日本協会が発表した。

 団体は24日に全種目で予選対象大会が終了。日本は男子エペのほか、男女フルーレ、女子サーブルの計4種目で出場権を獲得した。

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