猫ひろし リオ五輪で2列目から「ちょっと目立ってやろう」芸人根性も… 「気が付いたら6列目にいた」

[ 2024年2月25日 18:36 ]

猫ひろし
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 2016年リオデジャネイロ五輪男子マラソンにカンボジア代表として出場した、お笑いタレントの猫ひろし(46)が、25日放送の日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)に出演。五輪の思い出やマラソンランナーとしての苦悩を明かした。

 MCの「麒麟」川島明(45)から「リオオリンピック、どうでしたか」と質問された猫。「凄く緊張するんですけど、スタートラインのところで。やっぱり人間として、やましい心が出て。ちょっと目立ってやろうっていう芸人根性が」とマラソン選手でありながら、芸人としての“本能”が出たという。

 「2列目からスタートして。ブワーっと走ったら、気が付いたら6列目にいたんです」と五輪のレベルの高さを振り返った。これに川島から「逃げられない?」と質問され「普通に速いんだと思って。あ、これオリンピックだってそこで気が付いて」と話した猫。川島から「(気が付くのが)遅い、遅い」とツッコまれていた。

 さらに川島から「苦しい時ってどう乗り越えるんですか」と42.195キロを走る時の心得を聞かれると「走っている最中に、食べ物屋の看板があるじゃないですか。ハンバーガー食べようとか、そういうのを考えていつも走っています」と気を紛らわせる方法を語った。

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