【大阪マラソン】「素晴らしい走り」瀬古利彦氏 衝撃Vの平林を絶賛「ロス五輪の大エースになりそう」

[ 2024年2月25日 11:36 ]

大阪マラソン ( 2024年2月25日    大阪府庁前~大阪城公園前の42・195キロ )

瀬古利彦日本陸連ロードランニングコミッションリーダー
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 今年の箱根駅伝5位の国学院大のエース・平林清澄(3年)が、初マラソンで衝撃のレースを見せ、2時間6分18秒の好タイムで優勝した。青学大の横田俊吾(現JR東日本)が保持する日本学生記録(2時間7分47秒)はおろか、西山和弥(トヨタ自動車)の初マラソン日本最高(2時間6分45秒)も大幅に更新した。

 レース後、日本陸連の瀬古利彦・ロードランニングコミッション・リーダーは「ほんとに素晴らしい走りしましたね。凄い。逃げ切りですから」と絶賛。平林は昨秋のMGC出場が懸かる大会で完走、またはMGC出場資格を有するという日本陸連の基準を満たしていないため、パリ選考対象ではなかった。瀬古氏は「次のロサンゼルス五輪の大エースになりそうな気がする」と話した。

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