ラグビー南ア代表が凱旋帰国 11月に4日連続パレード 12・15は祝日に W杯フランス大会で連覇達成

[ 2023年10月31日 20:07 ]

南アフリカ代表の凱旋帰国に空港には大勢のファンが詰めかけた(AP)
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 ラグビーW杯フランス大会で2大会連続4度目の優勝を果たした南アフリカ代表が31日、ヨハネスブルグの空港に凱旋帰国。空港にところ狭しと訪れた母国ファンの熱烈な歓迎を受けた。

 南アフリカ代表スプリングボクスの公式X(旧ツイッター)などによれば、吹き抜けになった空港の到着ロビーに最初に姿を表したのは、国旗をマントのようにはおり、ウェブ・エリス・カップを両手に持ったコリシ主将。決勝後のセレモニーと同じように、カップを何度も突き上げると、空港内のボルテージは最高潮に達した。

 30日には同国のラマポーザ大統領が、優勝を記念して12月15日を祝日にすると発表。4年前と同様に祝勝パレードも実施される予定で、11月2日に首都プレトリアとヨハネスブルグ、3日にケープタウン、4日にダーバン、5日にイーストロンドンを回るという。

 スプリングボクスの愛称で知られる同国代表には、フランカーのスミス(静岡)、SHデクラーク(横浜)、WTBコルビ(東京SG)らリーグワンで今季プレーする選手が7人いる。それぞれの来日は11月中旬となる見通しで、12月9日に開幕する3季目のシーズンを盛り上げることになる。

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