ラグビー日本代表ファカタヴァ「リーチはいつも面倒見てくれる」　W杯50m激走トライは「自分でも驚き」

＜ラグビーＷ杯フランス大会1L次L　日本・アルゼンチン＞トライを決める日本代表ファカタヴァ
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　ラグビー日本代表のアマト・ファカタヴァ（28）が28日に放送された日本テレビ「ラグビーワールドカップ2023　いよいよ世界一が決定!決勝直前SP」（後3・00）にVTR出演。日本代表のチームメートで一番“優しい選手”の名前を明かした。

　トンガ出身のファカタヴァはW杯フランス大会1次リーグ・アルゼンチン戦の前半16分、左サイドを走りながら前方にキック。バウンドしたボールを自らキャッチして抜け出し、約50メートルを駆け抜けトライを決めるなど活躍した。

　あの名場面について「あのキックは狙っていたのか?」と聞かれると、「あれはラッキーだったよ。ボールをもらった時、目の前にスペースがあったんだ。だから狙って蹴ったらボールがいいバウンドをして目の前にきた。いつもはやらないプレーだったから自分でもビックリしたよ」とコメントした。

　続けて日本代表で一番優しい選手は誰か?という質問には「みんなとても優しい」と前置きした上で「リーチとレメキ。リーチは僕の面倒をいつも見てくれるんだ。ラグビーのスパイクもくれたよ。レメキは初めて日本代表になった僕をチームに溶け込めるように助けてくれたんだ」と2人の名前を挙げた。

　さらに一番大食いな選手については「具ちゃん。いつも焼肉行った時に、たくさん美味しいものを食べてた。めちゃビックリした」とコメント。この発言に対し、スタジオでゲスト出演していた具智元は「今はだいぶ落ち着いたんですが高校生の時はラーメンの替え玉11杯ぐらい」と明かした。