ラグビー日本代表　W杯フランス大会で最も驚いた事は…福井も感激「やっぱ待遇が違う」

＜ラグビーＷ杯フランス大会1次L　日本・アルゼンチン＞試合後、大観衆が詰めかけた場内を回る日本代表ら
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　ラグビー日本代表の山中亮平（35）、松田力也（29）、具智元（29）、福井翔大（24）が28日に放送された日本テレビ「ラグビーワールドカップ2023　いよいよ世界一が決定!決勝直前SP」（後3・00）に生出演。惜しくも1次リーグ敗退に終わったW杯フランス大会について振り返った。

　番組は「日テレ系ラグビーW杯スペシャルサポーター」である嵐の櫻井翔をMCに起用。開催中のラグビーW杯フランス大会で1次リーグを2勝2敗のD組3位で終えた日本代表から山中亮平、松田力也、具智元、福井翔大の4選手をゲストに招き、印象に残った場面や舞台裏について話を聞いた。

　今大会4試合に先発し、キック成功率95％（19/20）と活躍した松田は、櫻井から「一番完璧だったキックは?」と聞かれ「初戦チリ戦が鍵だと思っていたので、その一本目ですね」とコメント。続けて具が櫻井から「一番痛かったのは?」と尋ねられ「そうですね、開幕戦。あのヒザに入られたタックルが痛かったです」とコメント。ネット上でも「悪質すぎる」「最低だ」「イエローカードでは甘すぎるぞ」などと話題となった1次リーグ・チリ戦で“悪質タックル”を受け右ひざ付近を痛め、ピッチに倒れ込み苦悶の表情を浮かべた場面を振り返った。

　さらに大会中に一番驚いたことを聞かれた福井は「海外って凄い渋滞すると思うんですけど、バスの前で警察官が3人ぐらい誘導してくれるんですよ。首都高ぐらい細い所でも（周囲の車が外側に）ほぼ当たっているぐらい道を開けてくれたんですよ。やっぱ待遇が違うなと思いました」と、初めて味わう“VIP感”に感激したことを明かした。