小林陵侑　ジャンプ台記録更新の145・5メートル！今季国内2勝目

1回目に夏のジャンプ台記録を塗り替える145・5メートルを飛んだ小林陵（撮影・武田　政樹）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Photo By スポニチ

　ノルディックスキーの大成建設チャレンジカップ大倉山サマージャンプ大会は6日、札幌市・大倉山ジャンプ競技場（ヒルサイズ＝HS137メートル）で行われ、男子成年では22年北京冬季五輪金メダリストの小林陵侑（チームROY）が1回目に145・5メートルで夏のジャンプ台記録を塗り替え、2回目も140メートルを飛んで合計312・1点で今季国内2勝目を挙げた。

　51歳の葛西紀明は8位。女子は伊藤有希（ともに土屋ホーム）が国内5連勝を果たした。