ラグビー日本代表 ジョセフHCのW杯後退任を正式発表 岩渕専務理事「長い間の貢献に感謝」

[ 2023年7月12日 21:34 ]

理事会後のブリーフィングで取材に応じる日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事
Photo By スポニチ

 日本ラグビー協会は12日、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が今秋のW杯フランス大会後に退任すると正式発表した。同日、岩渕健輔専務理事が今月5日に退任を発表したジョセフHC本人とのオンラインで会談。退任の意思を最終確認し、続投要請を断念した。東京都内で行われた理事会でも報告された。

 理事会後に取材に応じた岩渕専務理事は、「本人からも正式に辞退の申し出を受けて、われわれも正式に受け止める。(日本ラグビー界への)強化への長い間の貢献に感謝するとともに、W杯フランス大会は全面的にサポートし、最高の結果を出してもらえるように、一緒になってやっていきたいと思う」と説明した。

 次期ヘッドコーチ人事をめぐっては、今年3月に土田雅人会長が続投要請を行ったと公表。年初から継続的に話し合いを続けてきたものの、交渉は進展せず。当初は続投に意欲を示していたジョセフHCの考えが変わり、5月までに退任の意思が同協会に伝えられた。

 第一候補だったジョセフHCの退任決定を受け、日本協会は土田雅人会長を委員長とする選考委員会で後任選びを加速させる。岩渕専務理事は次期HCの条件について、「選手が(W杯の目標が)優勝と言っている以上、優勝できる方というのが要件になる」と説明。本紙の取材では、15年W杯で日本代表の指揮を執ったエディー・ジョーンズ氏(現オーストラリア代表HC)が最有力候補に挙がっており、すでに水面下では非公式な交渉が行われているとされる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2023年7月12日のニュース