好調の古江彩佳は68　13位発進「バンピーなグリーンでアンダーはうれしい」米女子ゴルフ

米女子ゴルフツアー　ショップライト・クラシック第1日 （ 2023年6月9日    ニュージャージー州シービュー・ベイコース＝6190ヤード、パー71 ）

古江彩佳（AP）
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　ショップライト・クラシックが開幕し、古江彩佳（23＝富士通）が4バーディー、1ボギーの68で回り、野村敏京（30＝フリー）とともに3アンダーの13位で滑り出した。西村優菜（22＝スターツ）はイーブンパー71で53位。上原彩子（39＝フリー）は72で1オーバーの75位、勝みなみ（24＝明治安田生命）は73で2オーバーの92位となっている。

　出場3戦連続トップ5と好調を維持している古江が68で回り、13位と上々のスタートを切った。「落ち着いてプレーができて。このバンピーなグリーンの中でも、初日からアンダーで回ることができたのが凄くうれしい」と笑顔を見せた。

　スタートホールの10番をバーディー発進。14番でボギーを叩いたが、16番パー4で第2打をピン左90センチに寄せてスコアを伸ばすと、ここから3連続バーディーを奪った。「前半の最後に3バーディーを取れたのは、凄く良かった」。午後スタートで不規則な風も吹く中、パーオン率は約77・78％とショットが安定していた。

　この大会は米ツアーではめずらしい3日間大会でもある。首位とは4打差。23歳は「明日もしっかりと集中して、アンダーで回れるように頑張りたい」と第2日を見据えた。