レイカーズ初戦は黒星 八村は17得点 第4Qはヨキッチと〝フルタイム〟でマッチアップ
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1987年のスーパーソニックス(現サンダー)以来、第7シードのチームとしては36年ぶりに西地区決勝に駒を進めたレイカーズは16日、敵地デンバー(コロラド州)で第1シードのナゲッツと対戦したが、126―132(前半54―72)で敗れて初戦は黒星。今ポストシーズンで初戦に敗れたのは3シリーズ目で初めてで、リードしたのは開始早々の26秒間だけだった。
2020年の西地区決勝第2戦でナゲッツ相手に3点シュートによるブザービーターを決めているアンソニー・デービス(30)は40得点、レブロン・ジェームズ(38)は26得点をマーク。最大21点差のビハインドから第4Q終盤で一時3点差まで詰め寄ったが反撃もここまでだった。
八村塁(25)は14―24だった第1Qの6分56秒からコートに登場。ゴール下のダンクで地区決勝で初得点を挙げると、第2Qには正面やや右から今ポストシーズン17本目の3点シュートを成功させ、前半では3反則を犯しながらも9得点を記録した。
第3Qは3分15秒というプレータイムながらゴール下での競り合いを制して2本のシュートを成功。この時点で13得点となり、今ポストシーズンでは5試合ぶり5回目の2ケタ得点となった。過去2シーズン連続でMVPとなっているナゲッツのセンター、ニコラ・ヨキッチ(28)と〝フルタイム〟でマッチアップした第4Qに入っても、レイアップとダンクを決めて第2Qから6本連続でシュートを成功。結局26分の出場でフィールドゴール(FG)を11本中8本(うち3点シュートは1本)成功させ、17得点(リバウンドは0)を稼いだが勝利には結びつかなかった。八村の今ポストシーズンでの平均得点は11・6(レギュラーシーズンは11・2)。、FG成功率は58・7(同48・6%)、3点シュートの成功率は54・8%(同31・9%)となっている。
レイカーズは第7シードながら、ナゲッツに対しては20年の地区決勝(○4勝3敗)を含め、1979年以降のプレーオフでは7度の対戦ですべてシリーズを制覇。しかしシード順はいまだかつてファイナルに一度も進出していない地区第7シードとあって、各ブックメーカーはナゲッツ優位となる各種オッズを打ち出している。
ナゲッツではヨキッチが第1Qだけで8得点、12リバウンド、5アシスト、2ブロックショットをマーク。第3Qの5分55秒、スクリーンプレーからケンタビアス・コールドウェルポープ(30)がジャンプシュートを決めたところで10アシスト目を記録して早々と今ポストシーズン6回目(通算12回目)のトリプルダブルを達成してしまった。前半終了間際には無理な体勢から放った3点シュートでブザービーターを決めるなど大活躍。初戦では42分に出場し、3点シュートを3本すべて成功させて34得点、21リバウンド(うちオフェンス6)、14アシストという内容だった。
ジャマール・マーリー(26)も31得点、ベンチから出たブルース・ブラウン(26)も16得点をマークしており、出場8人中6人が2ケタ得点。ナゲッツは1回戦(対ティンバーウルブス)、地区準決勝(対サンズ)に続いてシリーズの初戦を白星で飾った。
なおプレーオフ進出が12から16チームになった1984年以降、西地区決勝には過去39年で第1シードは31回勝ち残っているが、このうち23チームがシリーズを制してファイナルに進出しており、シリーズ突破確率は0%の第7シード(87年のスーパーソニックスは4戦全敗で敗退)に対して、第1シードは74%となっている。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場5分49秒=2得点)
(1)7分21秒・左サイドでプルアップからジャンプシュートを試みたがコールドウェルポープにブロックされる×
(2)8分47秒・右ローポストからペイント内に入り、リーブスのパスを受けてゴール下でダンク=○(アシスト・リーブス)
▼第2Q(出場5分51秒=7得点)
(3)30秒・左サイドでターンアラウンドでジャンプシュート=○
(4)1分20秒・ワンフェイクを入れたあと正面でプルアップからジャンプシュート=×(5)2分43秒・正面やや右から3点シュート=○(アシスト・バンダービルト)
(6)8分48秒・速攻から正面やや右でジャンプシュート=○(アシスト・ラッセル)
▼第3Q(出場3分15秒=4得点)
(7)9分45秒・右サイドでシュートフェイクからドライブ。バックドアにターンしたあとヨキッチをかわしてゴール下のバックサイドからシュート=○
(8)10分57秒・右サイドからのドライブ。マーリーをかわしてゴール下=○
▼第4Q(出場12分=4得点)
(9)右のウイングから正面に回り込むようにドライブ。右手でレイアップ=○(アシスト・リーブス)
(10)3分10秒・ゴール下でダンク=○(アシスト・デービス)
(11)4分22秒・正面でジャンプシュートを放ったがポーターJRにブロックされる=×
<レイカーズの今プレーオフ成績>
▼西地区1回戦(対グリズリーズ=4勝2敗)
(1)○128―112
(2)●93―103
(3)○*111―101
(4)○*117―111(延長)
(5)●99―116
(6)○*125―85
▼西地区準決勝(対ウォリアーズ=4勝2敗)(1)○117―112
(2)●100―127
(3)○*127―97
(4)○*104―101
(5)●104―101
(6)○*122―101
▼西地区決勝(対ナゲッツ=1敗)
(1)●126―132
*はロサンゼルスでの試合
<ナゲッツのプレーオフでの対レイカーズ>
▼1979年=●1回戦(1勝2敗)
▼1985年=●西決勝(1勝4敗)
▼1987年=●1回戦(0勝3敗)
▼2008年=●1回戦(0勝4敗)
▼2009年=●西決勝(2勝4敗)
▼2012年=●1回戦(3勝4敗)
▼2020年=●西決勝(3勝4敗)
▼2023年=?西決勝(1勝)
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