名古屋ウィメンズマラソンで東京五輪代表が激突！鈴木亜由子「最大限の力を」前田穂南「MGCの資格を」

鈴木亜由子
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　名古屋ウィメンズマラソンの招待選手会見が10日、名古屋市内で開かれた。

　東京五輪代表の鈴木亜由子（日本郵政グループ）や前田穂南（天満屋）らが出席。19位となった東京五輪後では初の国内マラソンとなる鈴木は「（合宿地の）アメリカから帰ってきて、予定通りの調整を積めている。自己ベスト更新を目指して、レースの流れに乗って、自分の最大限の力を出したい」と抱負を語った。

　東京五輪で33位だった前田は、1月末の大阪国際女子マラソンをケガの影響で欠場。その後は練習を積めており、五輪後初のマラソンとなる今大会に向けて「調子は上がってきている。明後日の目標は2時間24分切りで、MGCの資格を確実に取ること」と言葉に力を込めた。