古江彩佳、ホステス連覇 ノーボギー「69」日米通算9勝目 さあマスターズGCで快挙もう一丁!!

[ 2022年10月17日 04:20 ]

女子ゴルフツアー 富士通レディース最終日 ( 2022年10月16日    千葉県 東急セブンハンドレッドクラブ=6689ヤード、パー72 )

18番、ラストショットを決めガッツポーズする古江(撮影・藤山 由理)
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 3打差単独首位から出たホステスプロの古江彩佳(22=富士通)が3バーディー、ボギーなしの69にまとめて通算16アンダーで逃げ切り、自身初の大会連覇を果たした。米ツアー初優勝した7月のスコットランド・オープンに続く日米通算9勝目。20日開幕の次戦、NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)で2週連続の大会連覇に挑む。1打差の2位には岩井明愛(あきえ、20=Honda)が続いた。

 勝負どころは心得ている。決めれば優勝、外せばプレーオフとなる最終18番での3・5メートルのバーディーパット。古江は昨年、プレーオフを制した最後のパーパットを思い出した。昨年もタッグを組んだ森本真祐キャディーと「似てね?」「確かにそっくりやな」と言い合う。そして「決めるしかない」と強気にカップへとねじ込んだ。右手でガッツポーズ。4度目の大会出場で、このホールで初めて奪ったバーディーだった。

 「本当にうれしい気持ちでいっぱい。大会連覇も所属先の大会で優勝できたのも凄くうれしい」

 単独首位から出た最終日は、攻めと守りのバランスを取ることに苦心した。その中で価値あるボギーなし。ポイントに挙げたのが6番のパーセーブだ。「ボギーを叩くと後続のプレーヤーにチャンスと思われる」。グリーン左の難しいライから、ふわりと浮かせるアプローチで1・5メートルに寄せた。今年米ツアーに本格参戦し「50%」ほど練習量を増やしてきた成果。「ちょっと技術は上がったかな」とうれしそうに言った。

 ホステスでの大会連覇はツアー2例目。優勝会見で初めて「プレッシャーは少しあった」と明かした。11日の帰国日から即練習ラウンドを行い、開幕前日には過去2度の優勝時に訪れた会場近郊の店でとんかつを食べるルーティンもこなした。最高峰の米ツアーで戦う22歳が最善の準備を重ね、その強さをみせつけた勝利でもある。

 次戦は再び前年覇者としてマスターズGCレディースに臨む。「地元の大会なので、またいいプレーが見せられるよう頑張りたい」。2週連続の大会連覇へ勢いのまま地元兵庫に移動する。

 ▼古江の母・ひとみさん 頑張ってくれましたね。この大会で生まれた、聖地だと思っているので。(コースで優勝を見守って)

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