札幌市長と山下JOC会長が9月中旬にバッハ会長訪問へ 30年冬季五輪招致の意見交換の場に

[ 2022年8月24日 04:30 ]

 30年冬季五輪の招致を目指す札幌市の秋元克広市長と、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が、9月中旬にスイス・ローザンヌの国際オリンピック委員会(IOC)本部を訪問し、バッハ会長と会談する方向で調整していることが23日、分かった。

 複数の関係者が明らかにした。IOCは30年冬季五輪の開催地に関し、12月までに理事会で候補地を一本化し、来年5~6月の総会(インド・ムンバイ)で正式決定する予定。市側にとっては、招致活動についてバッハ氏と直接意見交換する貴重な場となりそうだ。

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2022年8月24日のニュース