松山英樹、134位発進 3月以来の実戦

[ 2020年6月19日 08:10 ]

RBCヘリテージ第1ラウンド、ティーショットを放つ松山英樹(AP)
Photo By AP

 米男子ゴルフツアーの再開2戦目、RBCヘリテージは18日、サウスカロライナ州のハーバータウン・リンクス(7099ヤード、パー71)で開幕。第1ラウンドが行われ、3月以来の実戦となった松山英樹(28=LEXUS)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー、74の134位だった。

 新型コロナウイルスの感染拡大からの再開初戦となった前週のチャールズ・シュワブ・チャレンジ同様に無観客で開催された。地元のD・ジョンソン、ウッドランドと同組で回った松山は1番パー4で約2メートルのパーパットを外してボギー発進。5番パー5で2オンし、この日初のバーディーを奪うが8番でパーパットがカップに蹴られ、前半は1オーバーで折り返した。

 後半も10、13番でスコアを落とし3オーバーまで後退。13、16番のバーディーで盛り返したが16番では短い返しのパットを外すなどダブルボギーで勢いを止めてしまった。

 イアン・ポールター(英国)とマーク・ハバード(米国)が7アンダー、64で首位。世界ランキング1位のロリー・マキロイ(英国)は2バーディー、3ボギーの72で101位と出遅れた。

続きを表示

2020年6月19日のニュース