中田監督、若手起用ピタリ 古賀&黒後が躍動「彼女たちがチームの勢いに」

[ 2018年9月29日 21:12 ]

女子バレーボール世界選手権 1次リーグA組   日本3―0アルゼンチン ( 2018年9月29日    横浜アリーナ )

<日本・アルゼンチン>第3セット、スパイクを決め喜ぶ古賀(左から2人目)
Photo By 共同

 日本代表を率いる中田監督は「まず勝ててよかった」と開幕戦勝利に安どした。

 「彼女たちがチームの勢いになってくれれば」と期待を込めて先発起用した22歳の古賀、20歳の黒後がコートで躍動。古賀はチーム最多の15得点を挙げ、黒後は第2セットの連続ブロックなど大会初出場らしからぬプレーを見せた。

 まずは1次リーグ突破へ「強豪国が集まっている。総力戦で戦い抜きたい」と中田監督。30日のオランダ戦へ向け「もう少し詰めるべきところを詰めて、点数につなげられるようにしたい」と完勝発進にも気の緩みはなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月29日のニュース