アメフット協会会長 悪質タックル問題で陳謝「あり得ないプレー」

[ 2018年5月16日 05:30 ]

報道陣の取材に応じる日本アメリカンフットボール協会の国吉会長
Photo By 共同

 日大選手が悪質な反則行為をした問題で、日本アメリカンフットボール協会の国吉誠会長らが15日、スポーツ庁を訪問し、問題の経緯などを報告した。

 会合終了後、取材に応じた国吉会長は「あり得ないプレーだと思う。誠に残念で心よりおわびする」と陳謝した。面会は非公開で約1時間半行われた。日本協会側は危険プレー防止を求める文書をホームページに掲載したことなどを説明し、スポーツ庁は再発防止に向けた講習会を徹底するよう要望した。

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2018年5月16日のニュース