“現役世界最速女子”ジーターが引退表明 指導者に転身

[ 2017年11月9日 05:30 ]

 陸上女子100メートルで世界歴代2位、現役選手では世界最速の10秒64の記録を持つカーメリタ・ジーター(米国)が引退を表明した。7日、米NBCスポーツ(電子版)が報じた。

 37歳のジーターは2011年の世界選手権で100メートルを制し、12年ロンドン五輪では100メートルで2位、200メートルで3位に入った。引退後は指導者に転身する予定で「次の世界記録保持者を育てたい」と語っている。

続きを表示

2017年11月9日のニュース