ウォリアーズが5連勝 西地区全体の単独首位に浮上

[ 2017年11月9日 15:58 ]

28得点をマークしたウォリアーズのトンプソン(AP)
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 NBAの昨季王者ウォリアーズは8日、地元オークランド(カリフォルニア州)でティンバーウルブスを125―101(前半51―50)で退け、5連勝で9勝3敗。ロケッツ(8勝3敗)に0・5ゲーム差をつけ、西地区全体の単独首位に躍り出た。

 今季24・8得点をマークしていたケビン・デュラント(29歳)は左太腿の打撲で欠場したが、クレイ・トンプソン(27歳)が6本の3点シュートを決めて28得点。ステフィン・カリー(29歳)も22得点、8リバウンド、8アシストを記録し、第3Qを44―26として一気に突き放した。

 ティンバーウルブスの連勝は5で止まって7勝4敗。カールアンソニー・タウンズ(21歳)が16得点、12リバウンド、アンドリュー・ウィギンス(22歳)が17得点を稼いだが、後半開始直後にリズムを失って点差は開いていった。

 なおウォリアーズは11日の次戦で5連勝中の76ers(6勝4敗)と対戦。ウォリアーズの3点シュート成功率はリーグ1位(40・8%)だが、76ersの3点シュート守備率(30・5%)もリーグ1位。“ダウンタウン”での攻防が勝敗を左右しそうだ。

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