ラグビートップL、日本代表強化へ大幅日程変更

[ 2017年10月19日 06:30 ]

 日本ラグビー協会はトップリーグ(TL)の来季以降の日程に関し都内で会見し、18年度は9〜12月、19年度は20年1〜5月に開催すると発表した。各チームの試合数は18年度が7試合+プレーオフ(PO)3試合、19年度が15試合+PO2試合となる。

 変更の目的は19年秋のW杯日本大会に向け、代表クラスの選手の負担を軽減し、日本代表の強化期間を確保するため。協会内の代表サイドがアイルランドに2連敗した6月以降、要望してきた。

 TL委員会の太田治委員長は「19年に向けた(代表の)チームづくり、コンディションを勘案した」と説明。日本代表資格を持つ外国籍選手の出場枠も現在の2から4枠に倍増させる。

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2017年10月19日のニュース