照ノ富士 大関復帰へ「落ちたことはあんまり気にしていない 自信を持っていく」

[ 2017年10月19日 17:56 ]

秋巡業に合流した照ノ富士(左)は、兄弟子の安美錦にあいさつ
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 大相撲の秋巡業が19日、奈良県香芝市であり、九州場所で関脇に転落することが確定している大関・照ノ富士(25=伊勢ケ浜部屋)が合流した。照ノ富士はカド番だった秋場所5日目の松鳳山戦で左膝を負傷。6日目に「左膝半月損傷」との診断書を提出して残りを休場し、治療とリハビリを続けていた。

 10勝を挙げれば大関に復帰できる九州場所に向け「落ちたことはあんまり気にしていない。自信を持っていく」と話した。

 この日は土俵に入らなかったが、四股やすり足などで調整。土俵での稽古も早ければ20日に再開予定で、「休んでもいても治らない。付き合ってやるしかない。やり続けたら自信にもなる。大丈夫やろ!」と前を向いた。

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