ショートトラック男子3大会ぶり五輪へ、W杯残り2戦で決める

[ 2017年10月11日 05:30 ]

ショートトラックのW杯で銅メダルを獲得して成田に帰国した男子日本代表。(左から)横山、吉永、坂爪、渡辺
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 スピードスケート・ショートトラックのW杯2戦に出場した日本代表が成田着の航空機で帰国した。

 男子は5000メートルリレーでブダペスト大会銅メダル、ドルトレヒト大会4位と好成績を収め、3大会ぶりの五輪出場権獲得へ前進。18歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)は「シニアでは初めてのメダル。ここをスタートにしたい」と自信を得た。五輪出場枠が懸かるW杯は残り2戦。坂爪亮介(27=タカショー)は「枠が見えているので、勝負にフォーカスできる」と目線を高くした。

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2017年10月11日のニュース