W杯優勝トロフィー 「ラグビー45年会」のジャージとともに“来社”

[ 2017年10月11日 17:21 ]

「ウェブ・エリス・カップ」と「ラグビー45年会」のジャージ
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 ラグビーワールドカップ(W杯)の優勝チームだけが手にすることのできる優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が11日、W杯組織委員会が2年前記念イベントとして行っている「トロフィー・ロードショー」の一環として大阪市北区のスポーツニッポン新聞大阪本社に“来社”した。

 2019年9月にアジアで初となるラグビーW杯が日本で開催される。しかし、現実はまだまだ認知度が低い。日本人で初めてラグビー殿堂入りした“空飛ぶウイング”こと関西ラグビー協会・坂田好弘会長は「優勝した選手しか触ることのできない、本当に神聖なもの。もっともっとワールドカップの認知度を高めていきたい」とエリスカップを前に改めて誓った。

 この日の“来社”には昭和45年度生まれのラグビー経験者で結成された「ラグビー45年会」のジャージも飛び入り参加。ラグビー界を少しでも盛り上げようと日々、様々なイベントに参加するなど地道な活動を行っている。45年会の存在を初めて知った坂田会長は「人とのつながりが大きな力となる。ラグビーでつながった仲間は永久に続く。一緒に盛り上げていこう」とジャージを握りしめた。

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