シンクロ「日本代表候補チーム」編成 選考会廃止、一貫強化に

[ 2017年9月30日 05:30 ]

 2020年東京五輪に向け、日本水連がシンクロナイズドスイミングの「日本代表候補チーム」を編成し、大型選手を中心とした一貫強化に乗り出すことが29日、分かった。代表選考会を廃止し、井村雅代ヘッドコーチら首脳陣の意向が強く反映される大幅な強化策の変更となる。

 主要国際大会の代表は候補チームの中からその都度選ぶ。日本は7月の世界選手権で、五輪種目のデュエットとチームで銅メダル1個にとどまり、抜本的な改革が必要と判断した。10月から活動を始める代表候補には乾友紀子(井村シンクロク)ら12人が指定された。

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2017年9月30日のニュース