奥原「絶対女王」宣言!故郷の長野県大町市&母校のあるさいたま市から表彰

[ 2017年9月30日 19:20 ]

祝賀会に出席した奥原希望(中央)。左は父・圭永さん、右は母・秀子さん
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 バドミントンの世界選手権女子シングルスで優勝した奥原希望(22=日本ユニシス)が30日、さいたま市内のホテルで後援会主催の祝賀会に出席した。故郷の長野県大町市と母校・大宮東高のある埼玉県さいたま市からそれぞれ表彰もされ「あたたかいサポートを実感しました。私らしく迷わずに皆さんと一緒に戦っていきたい」と心を新たにした。

 今後の目標として「もっと力をつけて絶対女王になりたい」と宣言した。奥原にとっての「絶対女王」は「勝って騒がれるより、負けてどうしたと言われる選手は実力ナンバーワンと認められている」とイメージする。今後は各大会での勝率を上げていくことに力を注ぎ、「世界ランク1位で東京五輪を臨めるようにしたい」と語った。

 また、1週間前のヨネックスオープンで痛めた右膝については「大事には至っていない。大丈夫だと思っています」と軽症と強調。今月後半のデンマークオープン、フランスオープンには出場予定だ。

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2017年9月30日のニュース