畑岡奈紗　６８で回り単独首位に浮上も「後半で伸ばせなかったのは悔しい」

＜日本女子オープン３日目＞１５番、バーディーパットを放つ畑岡奈紗
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　女子ゴルフのメジャー第３戦、日本女子オープン（千葉・我孫子ＧＣ、６７０６ヤード、パー７２）の第３ラウンドが行われ、１打差２位から出た畑岡奈紗（１８＝森ビル）が６バーディー、２ボギーの６８で回り、１３アンダーで単独首位となった。

　２打差２位には申ジエ（２８＝韓国）、金楷林（同）の２人。４打差４位からは鈴木愛（２３＝セールスフォース）、チェ・ヘジン（１８＝韓国）、ア１７歳のマチュア・小倉彩愛（岡山操山高２年）が最終日での逆転を狙う。

　▼畑岡奈紗　前半はすごく良い流れで回れたけど後半で伸ばせなかったのは悔しい。（２位と）２打差は、あってないようなもの。優勝争いの時は、相手のスコアに頭が行きやすいけど、自分の目標（通算２０アンダー）を達成するためにやりたい。