主将・乾「もっと進化したい」世界選手権からシンクロ陣帰国

記念撮影するシンクロ日本代表
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　水泳の世界選手権に出場したシンクロナイズドスイミング日本代表が２４日、成田空港に帰国した。

　東京五輪までちょうど３年となったこの日、乾友紀子主将（２６＝井村シンクロク）は「世界の壁は甘くないと認識した。もっと進化したいし、リオ五輪を上回りたい」と決意を新た。フリーコンビネーションでは２大会連続の銅メダルを獲得したが、同種目に強豪ロシアは不出場だった。「目指していたものはもっと上。負けた悔しさがあるから次への力になる」と振り返った。