小関、男子50平で日本新も決勝逃す 瀬戸と坂井は準決勝へ

[ 2017年7月26日 01:35 ]

世界選手権男子50メートル平泳ぎ準決勝 ゴール後、タイムを確認する小関。日本新を更新したが、決勝進出を逃した
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 水泳の世界選手権第12日は25日、ブダペストで行われ、競泳男子50メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は予選を全体で10位となる27秒21の日本新記録で突破し、準決勝でも27秒17と記録を更新したが、11位で決勝進出を逃した。アダム・ピーティ(英国)が予選で26秒10、準決勝で25秒95と世界新を連発した。

 男子200メートルバタフライ予選の瀬戸大也(ANA)は1分54秒89の全体2位、リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(早大)は1分55秒94の6位で準決勝に進んだ。女子200メートル自由形予選の五十嵐千尋(日体大)は1分57秒67の11位で通過したが、青木智美(アリーナつきみ野SC)は21位で敗退した。

 男子200メートル自由形は孫楊(中国)が1分44秒39で制し、今大会2冠。女子1500メートル自由形はケイティ・レデッキー(米国)が15分31秒82で圧勝し、今大会3個目の金メダルをつかんだ。男子100メートル背泳ぎ決勝では入江陵介(イトマン東進)がメダルに挑む。(共同)

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2017年7月25日のニュース