バスケ女子代表 WNBA予備軍に快勝 アジア杯へ手応え

[ 2017年7月5日 05:30 ]

サウスカロライナ大との練習試合を終えて記念撮影する吉田主将(前列中央)ら日本代表選手                       
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 バスケットボール女子日本代表が今春の全米大学選手権を制したサウスカロライナ大との練習試合を都内で行い、78―57で快勝した。同大は主力3人がプロに進むために抜けたが、1メートル90以上の大型選手を擁するWNBA予備軍。日本は序盤こそ相手の高さに苦しみミスが多かったものの、第2Q以降は粘り強い守りから走って攻める日本らしいプレーを展開。非公開で行われた2戦と合わせて3連勝とした。

 吉田亜沙美主将は「大学生なので負けたら絶対ダメ。凄くいい3日間だった」と収穫を強調。トム・ホーバス監督は「序盤は気持ちで負けていたが、後半良くなった。(3連勝は)いいと思う」と3連覇を狙うアジアカップ(23日開幕、インド)へ向けて手応えを得ていた。

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2017年7月5日のニュース