スキー強化指定選手に沙羅ら 44歳葛西、有希も選出

[ 2017年4月21日 05:30 ]

ジャンプ女子の高梨沙羅
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 全日本スキー連盟は20日の理事会で、平昌冬季五輪に挑む2017〜18年シーズンの強化指定選手に、ノルディックのW杯ジャンプ女子で2季連続4度目の個人総合優勝を果たした高梨沙羅(クラレ)、世界選手権で2大会連続銀メダルの伊藤有希(土屋ホーム)、ジャンプ男子の44歳、葛西紀明(土屋ホーム)らを選んだ。

 ノルディック複合は渡部暁斗(北野建設)らに加え、国際スキー連盟が22年北京冬季五輪での採用を目指す女子の5選手も選出した。フリースタイルはモーグル男子で世界選手権2冠の堀島行真(中京大)ら、ハーフパイプ世界女王の小野塚彩那(石打丸山ク)らが名を連ねた。アルペンとスノーボードは後日発表される。

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2017年4月21日のニュース