東レ 8季ぶりV王手 「日本一のサーバー」鈴木が流れ

[ 2017年3月19日 05:30 ]

Vプレミアリーグ男子・プレーオフ決勝第1戦   東レ3―0豊田合成 ( 2017年3月18日    東京体育館 )

スパイクを放つ東レ・鈴木(右)
Photo By 共同

 男子は東レが得意のサーブ力を生かして8季ぶりの優勝へ王手をかけた。

 小林監督が「日本一のサーバー」と評する鈴木が第1セット22―22から、第2セットは22―20の大事な局面でエースを決めて流れを引き寄せ昨季王者の豊田合成にストレート勝ち。この日、両チーム最高のサーブ効果率31・8%を誇った鈴木は「チームとしてミスをしてもいいからサーブで攻めている」と最終第2戦でも攻めの姿勢を貫くことを誓った。

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2017年3月19日のニュース