藍 急失速74で予選落ち カップに蹴られ「チャンス生かせなかった」

[ 2017年3月19日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ファウンダーズ・カップ第2日 ( 2017年3月17日    米アリゾナ州フェニックス ワイルドファイアGC=6679ヤード、パー72 )

第2ラウンド、8番でアプローチショットを放つ宮里藍。通算4アンダー
Photo By 共同

 野村敏京(24=フリー)が連日の68で通算8アンダーの30位。69の上原彩子(33=モスバーガー)は7アンダーで40位。横峯さくら(31=エプソン)は6アンダーで54位、宮里美香(27=NTTぷらら)は5アンダーの67位。11位から出た宮里藍(31=サントリー)は74と崩れて4アンダーで75位、72の畑岡奈紗(18=森ビル)は3オーバーの133位でともに予選落ちした。アリヤ・ジュタヌガーン(21=タイ)ら2人が通算13アンダーで首位に立った。

 首位と2打差からスタートしながら予選落ちした宮里は「全然チャンスを生かせなかった」と肩を落とした。悔やまれるのは2番。ピン下1メートルからのバーディーパットがカップを一周して入らず「流れを切らせた原因」と振り返った。パットが入らなかったのは力みが原因という。「グリップの圧が強かった。インパクトで強く入る要因になった」と分析していた。

続きを表示

2017年3月19日のニュース