平昌五輪フィギュア 世界選の順位次第で最大「3枠」 し烈代表争い

[ 2017年3月19日 09:37 ]

フィギュアスケート・世界ジュニア選手権最終日 ( 2017年3月18日    台北 )

表彰台でメダルを手にする(左から)2位の本田真凜、優勝したアリーナ・ザギトワ、3位の坂本花織
Photo By 共同

 3月29日に開幕する世界選手権(ヘルシンキ)で各国が平昌五輪の出場枠を懸けて争う。日本女子は宮原知子、三原舞依、樋口新葉が出場。上位2人の順位合計が「13以内」なら五輪で最大の3枠、「14〜28」なら2枠を獲得する。平昌五輪代表の選考方法は夏ごろに決まる予定。

 日本女子の出場枠が3だった14年ソチ五輪の選考方法は(1)全日本選手権の優勝者(2)GPファイナル日本人最上位メダリストと全日本の2、3位選手の中から選考(3)2人目の選考から漏れた選手と、世界ランク日本人上位3人の中から選考で浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子が選出された。

続きを表示

2017年3月19日のニュース