上原 13位浮上で笑顔「パットが入ってくれてスコアをつくれた」

[ 2017年1月30日 05:30 ]

 米女子ゴルフツアー開幕戦、ピュアシルク・バハマ・クラシック(バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73)の第3ラウンドが行われ、上原彩子(33=モスバーガー)は6バーディー、1ボギーの68で回り、スコアを5つ伸ばして通算13アンダー、206で13位に浮上した。63で猛チャージをかけたステーシー・ルイス(米国)と66で回ったレキシー・トンプソン(米国)が通算23アンダーで首位に並んだ。

 14ホール中13ホールでフェアウエーをキープした上原は「昨日、おとといの方がショットは断然よかった」と首をかしげつつ、「パットが入ってくれてスコアをつくれた」と連日の68に笑顔を見せた。昨年8月以来となる5度目のトップ10入りを目指す最終日は13位の好位置。10打差を追う首位の背中は遠いが、「まだまだスコアを伸ばせる感覚はある」と上位進出に意欲を見せた。

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2017年1月30日のニュース