内村航平 8連覇中の個人総合「まだまだできる」

[ 2017年1月30日 05:30 ]

出版イベントで著書をPRする日本初のプロ体操選手となった内村航平
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 2016年リオ五輪男子体操の個人総合と団体総合の2冠に輝き、日本初のプロ体操選手となった内村航平が都内で行われた著書の出版イベントで20年東京五輪に向けて「これまで6種目やってきて世界を驚かせてこられた。引き続き同じようにやっていけたら」と個人総合に挑戦していく考えを示した。リオ五輪後は個人総合から種目別にシフトする考えを示していた。

 世界選手権と五輪合わせて8連覇中の個人総合への気持ちが今年に入って高まってきたといい、「まだまだできるんじゃないかなというふうになってからは、スペシャリストでやりたいという思いはない」と語った。

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2017年1月30日のニュース