桜花3冠へ快勝 5年連続決勝進出 相手は昨年覇者の岐阜女

[ 2016年12月28日 05:30 ]

 バスケットボール全国高校選抜優勝大会第5日は27日、東京体育館で女子の準決勝と男子の準々決勝が行われ、女子は全国高校総体、国体と合わせて3冠が懸かる桜花学園(愛知)が大阪薫英女学院に81−57で快勝し、5大会連続の決勝進出を果たした。2連覇を狙う岐阜女は昭和学院(千葉)を61−45で下し、決勝は昨年と同じカードとなった。

 男子は高校総体覇者の福岡第一が、市船橋(千葉)に79−62で勝ち、同2位の東山(京都)は北陸(福井)を93−84で破って初の4強入り。延岡学園(宮崎)に快勝した帝京長岡(新潟)、土浦日大(茨城)を下した北陸学院(石川)も初めて準決勝に進んだ。

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2016年12月28日のニュース