萩野 東京五輪へ桐生と語る「日本らしさ出した方がいい」

[ 2016年10月28日 21:26 ]

 東洋大が2020年東京五輪に向けて28日に開いたイベントに、同校に在籍するリオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介と陸上男子400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀が出席し、どのような大会にすべきかの議論で萩野は「日本らしさを前面に出した方がいい。(五輪は)2度経験したが、運営や食事などで国民性を感じた」などと述べた。

 4年後への意気込みについて、萩野は「自国開催で今まで以上に誇りを持って戦う」と話し、桐生は「100メートルで金メダルだけを狙う」と力強く宣言した。

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2016年10月28日のニュース