元水戸泉の錦戸親方 腎不全で人工透析受けていた、食事療法で回復

[ 2016年10月28日 20:21 ]

錦戸親方
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 大相撲の元関脇・水戸泉の錦戸親方(54)が末期の腎不全で透析治療を受けていることがわかった。28日に放送されたTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)で明かされた。

 腎臓の機能が10%以下となり、体内の老廃物を排泄できない末期状態に。今年6月には障害者1級に認定され、人工透析を開始。週3回、3時間の治療を受けている。

 今年2月に22歳下の妻・友葵子さんと結婚してから稽古場に顔を出さないと週刊誌で批判されたこともあったが、腎不全で体調が悪くやむなく稽古を休むことはあった。だが、友葵子さんの食事療法で体調は徐々に回復し、今ではほぼ毎日稽古に出られるようになったという。錦戸親方は献身的に支えてくれる妻へ「一緒に第二、第三の水戸泉を、そして水戸泉を超える力士を育てよう」と感謝を表した。

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2016年10月28日のニュース