山部、小関ら「金目指す」ミキハウス所属選手五輪壮行会

[ 2016年6月3日 20:03 ]

 リオデジャネイロ五輪に出場するミキハウス所属選手の壮行会が3日、東京都内のホテルで開かれ、記者会見した柔道女子78キロ超級の山部佳苗は「思い切った柔道で金メダルを目指す」、競泳男子平泳ぎの小関也朱篤は「自分を信じて金メダルを目指したい」と決意表明した。

 既に15人が日本代表に決まっており、同社史上最多。2012年ロンドン五輪アーチェリー女子団体銅メダルの川中香緒里は「五輪は懸ける思いが一番強い大会。精いっぱい頑張りたい」と述べ、5度目の大舞台となる飛び込み男子の寺内健は「何度出ても慣れないし、緊張感がある。しっかりと自分を出し切りたい」と抱負を語った。

 壮行会には、引退した競泳男子平泳ぎの北島康介氏も駆けつけ「五輪は本当に特別な場所。残り2カ月、必死になって勝負してきてほしい」と激励した。

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2016年6月3日のニュース