リオ五輪へ「大事なシーズン」9日開幕バスケWリーグ

[ 2015年10月5日 19:45 ]

バスケットボール女子、Wリーグの開幕へ向けてポーズをとる富士通の町田主将(右から2人目)、JX―ENEOSの吉田主将(同3人目)ら

 9日に開幕するバスケットボール女子のWリーグの選手、監督が5日、東京都内で記者会見に臨み、8連覇を目指すJX―ENEOSの吉田主将は「連覇を続けていくためにも、一人一人が精神面を強くしていきたい」と抱負を語った。

 日本代表がアジア選手権で来年のリオデジャネイロ五輪出場権を獲得し、リーグへの注目も高まった。代表でも活躍した吉田は「五輪へ、すごく大事なシーズン」と力を込め、富士通の町田主将も「代表でとてもいい経験ができたので、もっともっとステップアップしていきたい」と意気込んだ。

 11チームによるレギュラーシーズンで1次ラウンドの5位までと6位以下が上位、下位に分かれて2次ラウンドを戦う。8チームによるトーナメントのプレーオフは来年2月20日に始まる。

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2015年10月5日のニュース