遼、71で6位も成長実感「自分が変わってきている」

[ 2015年10月5日 05:30 ]

6番、グリーン脇の斜面から3打目を放つ石川遼

男子ゴルフツアー トップ杯東海クラシック最終日

(10月4日 愛知県みよし市 三好カントリー倶楽部西コース=7315ヤード、パー72)
 首位と1打差の3位から出た石川遼(24=CASIO)は5バーディー、4ボギーの71で回り、通算8アンダー、280の6位で大会を終えた。9月上旬からツアー外競技を含む4試合に出場した石川は、今後、渡米し、米ツアーの新シーズンに備える。金亨成(35=韓国)が通算12アンダーで並んだ片山晋呉(42=イーグルポイントGC)とのプレーオフを2ホール目で制し、ツアー通算4勝目を挙げた。

 昨年より約7000人も多い観衆が詰めかけ、その多くが石川に声援を送った。期待を一身に背負った24歳は「体が思うように動かず、ショットでピンを刺せなかった」と苦しんだものの、出だしの1番で2・5メートルを沈めてバーディー発進。2番パー5ではグリーン奥からのアプローチを巧みに50センチに寄せて連続バーディーを奪い、「アプローチとパットは4日間を通じて安定したものが出せた」と自己評価した。

 米ツアーのシーズン終了後に帰国し、ツアー外競技の片山晋呉招待ネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯に出場。1回戦で敗退したものの、「20アンダーで優勝か、20オーバーで予選落ちかそういうゴルフをしよう。恐れず1Wを振ってチャレンジしよう」と縮こまっていた自分を変えた。翌週のANAオープンでは1Wで攻めまくり通算12勝目を飾った。この日もパー3を除く14ホールで1Wを手にした。

 4試合を振り返り「中身の濃い1カ月だった。自分が変わってきていると思う」と成長を実感。主戦場の米ツアーでも「1年間攻める姿勢を貫けば、うまくなっていける」と米ツアーの新シーズン開幕戦、フライズコム・オープン(15日開幕、米カリフォルニア州)が待ち遠しそうだった。

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