リオ五輪予選へ「不可能でない」ハンド女子代表を発表

[ 2015年10月5日 18:53 ]

 日本ハンドボール協会は5日、リオデジャネイロ五輪の出場権を争う女子アジア予選(20~25日・愛知県体育館)の日本代表22人を発表した。東京都内で記者会見した栗山監督は「五輪予選を最大の目標に、不退転の覚悟でやってきた。五輪に出場することは決して不可能ではない」と強い決意を語った。

 アジア予選には日本の他に2012年ロンドン五輪4位の韓国と中国、カザフスタン、ウズベキスタンが出場し、1位が出場権を獲得する。主将の本多(ソニーセミコンダクタ)は「1カ月間、3部練習をこなしてきた。機動力を生かして、日本らしく戦いたい。必ずリオの切符を取りたい」と強敵韓国を破っての五輪出場を誓った。

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2015年10月5日のニュース